ニーハオ!高雄のゲストハウス『あひる家』で~す。
あひる家のオーナーもちょい役で出演している
日本統治時代に台湾の嘉義農林が甲子園で準優勝した実話をもとにした台湾大ヒット映画『KANO』。
主演で嘉義農林の監督(近藤兵太郎)役を務めた俳優の永瀬正敏さんが
高雄で写真の個展を開くということで高雄入りしており、
一緒に食事をする機会があり、ご飯を食べてきました。
その際に永瀬正敏さんから教えられた映画『KANO』㊙話に興奮しました。
㊙話はあひる家のオーナー(佐々木)しかうれしくない話ですので、
あひる家オーナーを知らない人や興味のない方はこちら記事を読む時間を他のことにお使いください^^;
尚、どーして永瀬さんとご飯を食べられたのかに興味がある方がいらっしゃいましたら
あひる家のオーナーに会ったときにでも直接お尋ねください・・・
目次
あひる家のオーナーしかうれしくない「KANO」の㊙話
食事をしている時に、永瀬さんが突然
「実は佐々木さんの口癖を映画のセリフの中に使われているんですよ」と言い出し、
(えっ、何を言い出すの?そもそも永瀬さんがなんで自分のこと知っているの?と疑問に思いながら聞いていると…)
「お風呂場に行くシーンがあったでしょ。
そこで、のえる(セカンドの川原役)が『行っちゃいましょう』というセリフがあるんだけど、
そのセリフ、佐々木さんの口癖を真似して言っているんだよ。」
※永瀬さんがこんな感じで話していたはずと想像して書いてます。
左:ムロッチ(福島役) 中:KANOを罵倒する役のおっさん 右:のえる(川原役)
「KANO」にはあひる家のオーナー(佐々木)もちょい役で出演させてもらっているのですが、
その際に、セカンドの川原役(のえる)とライトの福島役(ムロッチ)と仲良くなって
撮影中ずっと一緒にいて、彼らが高雄で撮影があったときに
一緒にご飯を食べに行ったりしたんですが、
一緒にいる際に、佐々木がよく「やっちゃいましょう」「食べちゃいましょう」というような
ことをいうのを聞いて、「KANO」スタッフの間で一時「○○しちゃいましょう」という言い方が流行ったらしく、
その言い方を実際の映画の中でアドリブで入れちゃったらしいです…
永瀬正敏さんは人格者
永瀬さんとマネージャーさんを含め4人で食べたお食事会。
永瀬さんがなんで自分のことを知っているのかは謎だったのですが、
一つ言えるのが、永瀬さんは人格者であるということ。
日本人なら知らない人はいないんじゃないかと思われるくらい有名な俳優さんなのに
物腰も柔らかく、周りにとても気配りができる方でした。
食事の時間、1時間足らずしか接していませんが、
マネージャーさんとの会話の仕方なんかを見ても
素晴らしい方であるのは間違いなく
ますますファンになっちゃいました♪
永瀬正敏さん主演の映画「あん」が絶賛公開中
そんな人格者俳優の永瀬さんが主演の映画「あん」が
日本で絶賛放映中だそうなので、
是非みなさんも足を運んでみてください。
永瀬正敏さんの写真展
永瀬さんとの食事会の翌日、
駁二藝術特區で開かれている
永瀬さんの写真の展覧会を訪れてみました。
永瀬正敏さんが高雄で食事をした場所はこちら
永瀬正敏さんと食事をした場所は「龍袍湯包」というショウロンポー屋さん。
高雄で最もおいしいショウロンポーを提供するので
高雄へお越しの際は是非食べに行ってみてください。