旗津の見どころ

高雄の人気観光スポット旗津半島。西子湾からフェリーで10分くらいで到着する島。 旗津の見どころはフェリー乗り場(鼓山輪渡站)の周辺に集まっているので、歩いて回ることもできるのですが、 自転車を借りて海岸線沿いをサイクリングするのがオススメ。 レンタルサイクルを借りて海岸沿いをサイクリングをすると気持ちがいい。サイクリングの途中インスタ映えスポットが多数出現するのでお見逃しなく^^; 旗津半島は夕日のスポットでもあり、夕日を見終えたら海鮮を堪能して欲しい。

旗津老街(徒歩圏内)

フェリーを降りて正面にでてくるのが旗津老街と呼ばれるメインストリート。 海鮮のお店が多く並んでいる。

旗津天后宮

※2020年1月現在修復工事中

旗津老街にある旗津天后宮は航海・漁業の守護神として中華圏沿岸部を中心に信仰を集める道教の女神『媽祖』を祀る廟。天后宮は媽祖廟とも呼ばれ、ここ旗津にある媽祖廟は1673年に建てられ、高雄で一番歴史がある廟と言われている。

旗津老街の海鮮料理

あひ郎
海鮮料理を食べるには4人は欲しいところ。あひる家の宿泊者を誘ってみんなで食べに行ってね。
あひ郎
海鮮料理が食べられなくても、屋台がたくさん出ているから安心してね。

旗後燈台(徒歩圏内)

フェリー乗り場を降りて右側に見える小高い丘に見える白い灯台。高雄港を入出港する船の安全を守り、港町・高雄の象徴ともなっている。高雄港が開港されたことに伴い、1883年に建設された灯台を日本統治時代の1918年に改築し、今に至る。最上部が円形・本体が八角形の形をした珍しい灯台。しかも、間近で見ることができるのが灯台は日本には数少ないらしく、灯台好きにたまらないスポット。

2020年1月現在、改修工事中


旗後砲台(徒歩圏内)

旗后山の灯台と反対側に位置する赤レンガ造りの建物。清によって高雄港防衛のために造られたこの砲台、砲台の入口の門は八字門で門の壁に"囍"という字が浮き出るように組んだレンガにも注目して欲しい。見晴らしのいい高台にあり、旗津半島や高雄港が一望でき、ここに座って何時間も景色を眺めている人達をよく見かける。日没時は少しでもいい位置で夕日を見ようと場所取り合戦が始まる。ベストポジションで夕日が見たい場合は少なくとも日没1時間前にはスタンバイしておきたい。

ワンポイントアドバイス

あひ子
灯台と砲台は隣接しいるんだけど、まずは右手の灯台から行った方がいいわ。東大に行って、細い道をまっすぐいうと砲台に出るの。
あひ郎
砲台から行くと、灯台へ抜ける道がどこにあるかわからないもんね。

戦争と平和記念公園

旗津半島の真ん中あたりの観光スポット風車公園の手前にある「戦争と平和記念公園」。
上の写真。 一人の青年が違う軍服を来ているのがおわかりでしょうか?
左は日本軍 真ん中は国民党軍 右は人民解放軍
なぜ3種類の軍服を身に纏っているのか?
その答えは「戦争と平和記念公園」に行けばわかります。
ここには日本人として、知らなければならない歴史があります。

あひ郎
この公園ができた過程も是非知ってほしい。

インスタ映えスポット

交通アクセス

地下鉄(MRT)西子湾駅の1番出口から徒歩5~6分の場所にあるフェリー乗り場(鼓山輪渡站)からフェリーで渡るのが通常。旗津のフェリー乗り場(旗津輪渡站)まで所要時間は10分程度、高雄のランドマークタワー85ビルをはじめとする高雄の町並みを背景に高雄港を眺めることができる。常時2艘以上のフェリーが運行本数が多いので時刻表などを気にする必要はない。

(鼓山輪渡站からの)フェリー以外の行き方

西子湾にある(鼓山輪渡站からの)フェリーで渡るのが通常なのだが、実は他にも交通手段がある。利用することはほぼ皆無かと思われますが、一応紹介しておきます^^;

海底トンネルを使う方法

旗津半島南に海底トンネルがあり、車(タクシー)で行く方法もある。 またバイク専用の道路もあり、バイクでも行ける。

旗津にはもう一つフェリー乗り場がある

何を隠そう旗津にはもう一つフェリーがある。 旗津の中洲という南北の中心、やや南にあって、そのフェリーには車を載せることができる。 これはまだ海底トンネルがなかった時代の時にできたフェリーで、 海底トンネルができた現在は(車を載せる用途で)ほとんど使われていない。
ただし、このフェリーを降りた正面にある海鮮料理が安くておいしい。

旗津周辺スポット

旗津輪渡

赤慷不一樣

斗六冰城

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