あひる家

ニーハオ!高雄のゲストハウス『あひる家』で~す。

高雄には日本統治時代の遺構が数多くあります。

中でも日本統治時代に造られた電柱は高雄市内に何箇所か残っており、
写真を撮る度に更新していきたいと思っております。

廣東二街にポツンと佇む電柱

電柱がなぜ取り壊されずに現代まで残ったのか、本当の理由は謎なのですが、
恐らく私有地に立てられた電柱で勝手に取り壊すことができず現代まで残ったのではないかと推測されます。

と言いますのも、
電柱の後ろに見える建物に注目してほしいのですが、
2階にシャッターが見えるかと思うのですが、
これは機械などを入れるスペースで、
この建物はそっち系の会社であったと思われます。

そして、よく見るとこの電柱、建物の敷地内に建てられているのがわかるかと思います。

この建物、見るからに誰にも手入れされることなく放置されており、
敷地内にある電柱も一緒に放置されたままになっているのではないかと…

ちなみに、この電柱、当時この建物に入っていた会社専用に造られ
電柱から直接電気が送られていたのではないかと推測されます・・・

あひ郎
いずれにしても真偽のほどはわからないけど、
日本統治時代の電柱が現代まで残り、街中にポツンと佇んでいる姿は一見の価値ありです。

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