ニーハオ!高雄のゲストハウス『あひる家』で~す。 中国語の翻訳文があれば高雄でも車やバイクを運転できるんだ。 先日、中国語の翻訳文を取りに高雄の交流協会に行ってきたんだけど、 とても簡単に取れたのでみんなに紹介するね♪
目次
高雄でも取れる中国語の翻訳文
高雄(台灣)で車やバイクを運転する場合、
日本の運転免許証で運転することができるのですが、
中国語の翻訳文を携帯していることが絶対条件。
翻訳文といっても誰でも翻訳できるわけではなく、
指定された公的機関で発行された翻訳文のみ有効で、
台灣では(日本台灣)交流協会(のみ)で発行できることになっています。
交流協会は高雄にもあり、
ちょうど宿泊者の方が翻訳文を取りに行くということで
私は数年前に取得したことがあるのですが、最新の事情を知るために
一緒について行っちゃいました。
みなさんの参考になればと思います。
交流協会(高雄事務所)での申請時の注意事項
申請時に必要な物
中国語の翻訳文の申請に必要な物は
①パスポート ②日本の運転免許証 それに、③発行手数料の610元(2018年1月現在)
※パスポートも運転免許証もコピーは不可。
交流協会の開館時間
交流協会の開館時間は平日(月~金)の9:00~12:00 / 13:30~17:00
交流協会の場所と行き方
場所
住所:高雄市苓雅區和平一路87號10F
※交流協会は同ビルの9階と10階にありますが、翻訳文の申請は10階になりますので、間違っても9階に行かないよう注意してください。
行き方
高雄の交流協会は交通的に不便な所にあるので、バスでも行けなくはないのですが、時間がかかりすぎるのでタクシーで行くことをオススメします。
あひる家からタクシーで約10分、120元前後(450円くらい)
実際に申請してみた
交流協会はオフィスビルの1画(9階と10階)にある
交流協会の受付窓口まで
エレベーターで10階まで行き、到着後エレベーターを出て右に進むと
警備員さんがいるので、要件を言って中に入れてもらう。
※警備が厳重で警備員さんに開けてもらわない限り交流協会事務所の中には入れないようになっています。
申請はこちらの受付窓口で行う。
マイクがあるので声を掛ければすぐ気がついてくれます。
一応、呼び鈴もあるのですが、押したことがない・・・(笑)
申請手順
翻訳文の申請の手順は以下の通りになります。
1.窓口で「運転免許証の翻訳文が欲しい旨」を伝え、申込用紙を受け取り、一旦窓口から離れ、申込用紙を記入する。
2.記入が終わったら、再度窓口でマイク越しに声を掛け、先程記入した申込用紙と一緒にパスポート&日本の運転免許証を提出し、手数料の610元を支払う。
3.翻訳文の作成まで約30分くらいかかります。翻訳文が出来上がったら、声がかかるので、翻訳文を受取、簡単な説明を受けて終了。
取得した翻訳文と使用時の注意事項
②中国語の翻訳文の有効期間は日本の運転免許証の有効期間まで(翻訳文記載済み)
③運転できる期間は入国してから1年間。(出国したらリセットされ、再入国したときからまた1年有効ということ)
要は日本の運転免許証の有効期間まで使えるから台灣に来る度に申請する必要はないですよってこと!!
まとめ
簡単ですぐに申請&取得できた中国語の翻訳文。
日本で申請するのを忘れたり、高雄に来てから車やバイクに乗りたいと思ったら気軽に申請しに行ってみてくださ~い。
台北ではそうはいかないからね。
台北の交流協会は人が多くて1時間待ち・2時間待ちは当たり前だから
その点、高雄の交流協会はいつ行っても空いていてうれしい♪